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女子テニスツアーの下部大会ＩＴＦサーキットであるダンロップ・ワールド・チャレンジ・テニス・トーナメント（愛知県/豊田市、賞金総額７万５０００ドル、ハード）は２０日に大会初日を迎え、シングルス１回戦５試合、ダブルス１回戦５試合が行われた。

シングルスでは、第６シードの奈良くるみ（日本）がＣ・チャン（台湾）を6-3, 6-4のストレートで下し初戦を突破した。また、江口実沙（日本）はＡｒ・ロディオノワ（ロシア）を6-3, 7-6(13-11)のストレートで下し初戦を突破したが、大前綾希子（日本）はＴ・タナスガーン（タイ）に破れ初戦敗退となった。

ダブルスでは、青山修子（日本）/ 土居美咲（日本）組が台湾組をストレートで下し初戦を突破している。

なお、翌日は第４シードのクルム伊達公子（日本）が第２試合でＫ・リキナ（ロシア）と、第２シードの土居美咲が第３試合で田中真梨（日本）と対戦する。