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車いすテニスの国内テニスツアーであるNEC全日本選抜車いすテニス選手権大会(JWTAマスターズ)は２日、予選ラウンドロビンを負けなしで決勝トーナメントへ進んだ国枝慎吾（日本）が、決勝で斎田悟司（日本）を6-3, 6-2のストレートで下し２年ぶりの優勝を果たした。

昨年２０１１年を怪我のため欠場していた国枝は２０１０年以来２年ぶり、６度目となる優勝を飾った。２０１１年に優勝している斎田は連覇を達成することは出来なかった。

女子シングルスでは、上地結衣が優勝し２００８年から５連覇の快挙をあげた。上地は予選ラウンドロビンから他を圧倒、今大会５試合のうち８ゲームしか落とさずに優勝を決めている。