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元世界王者ヒューイット地元で初勝利◇ブリスベン国際男子

男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、賞金総額48万4750ドル、ハード)は1月1日に男子シングルス1回戦が行われ地元選手L・ヒューイット(オーストラリア)が出場した。

大会3日目のナイトマッチに出場した元世界ランク1位のヒューイットは、近年は怪我で思うようなプレーが出来ておらず主催者推薦での参戦となっている。この日はラッキールーザーのI・クニツィン(ロシア)を6-3, 4-6, 6-2のフルセットで下し、詰め掛けた地元ファンの声援に勝利で答えた。

試合を振り返りヒューイットは「彼はとても良いストロークを打って来ていた。自分に対しても何も失う物がない状態で向かって来たから、とてもハイレベルな試合になったと思う。」とヒューイットは試合を振り返っていた。

当初ヒューイットはR・シュティエパネック(チェコ共和国)と対戦予定だったが、2009年の同大会チャンピオンのシュティエパネックが病気を理由に欠場を決めたため、予選最終ラウンドで敗退したクニツィンがヒューイットとの1回戦に登場していた。

これまでに何度か対戦していたシュティエパネックとの試合に臨むつもりでいたヒューイットは、試合直前に対戦相手が変更された事に多少の戸惑いがあった事を明かしており、「3〜4日前から、対戦相手に対しての準備をしていた所に、突然変更を言い渡されると、当然困惑する。特に、これまでも何度も対戦していた相手から新しい相手への変更は特にね。」と、試合前の気持ちを語っていた。

ヒューイットは第1シードのA・マレー(英国)J・ミルマン(ロシア)の勝者と準々決勝で顔を合わせる。

また今大会は上位4シード選手が1回戦を免除されており、2回戦からの登場となっている。第1シードがマレー、第2シードはM・ラオニチ(カナダ)、第3シードはG・シモン(フランス)、そして第4シードにA・ドルゴポロフ(ウクライナ)と続いている。

そしてシード勢に明暗が分かれた。第7シードJ・メルツァー(オーストリア)が予選勝者のD・クドラ(アメリカ)を2-6, 6-4, 6-4の逆転で下し2回戦進出を果たすも、第8シードのM・クリザン(スロバキア)D・イストミン(ウズベキスタン)に1-6, 2-6の完敗で大会を去る事となった。

メルツァーは主催者推薦のM・エブデン(オーストラリア)を6-2, 6-2で退けたD・ゴファン(ベルギー)と、イストミンはヒューイットと準々決勝進出を懸けて、2回戦で対戦する。

この日行なわれた試合結果は以下通り。

○J・メルツァー (7) vs. ●D・クドラ, 2-6, 6-4, 6-4
●M・クリザン (8) vs. ○D・イストミン, 1-6, 2-6
A・ファリャ(コロンビア) vs. ●J・レヴィン(アメリカ), 6-1, 7-6 (8-6)
伊藤竜馬(日本) vs. ○J・ミルマン, 4-6, 1-6
T・ロブレド(スペイン) vs. ●R・ハリソン(アメリカ), 6-4, 7-6 (7-4)
○D・ゴファン vs. ●M・エブデン, 6-2, 6-2
B・ベイカー(アメリカ) vs. ○G・ディミトロフ(ブルガリア), 3-6, 6-7 (6-8)
○L・ヒューイット vs. ●I・クニツィン, 6-3, 4-6, 6-2

今大会の優勝賞金は7万8800ドル。

(2013年1月2日16時06分)

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