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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会1日目の14日、女子シングルス1回戦が行われ、土居美咲(日本)がP・マルティッチ(クロアチア)に6-3, 6-4のストレートで勝利、2回戦でM・シャラポワ(ロシア)との対戦が決まった。
第1セット、土居美咲は第5ゲームでブレークし、ゲームカウント3−2とする。続く第6ゲームでブレークバックをマルティッチに許すも、土居美咲は第7・第9ゲームでブレークに成功し、このセットを先取する。
第2セットに入ると、第1ゲームで土居美咲はマルティッチにブレークを許すスタート。しかし、第2ゲームで土居美咲はすぐさまブレークバックする。
その後互いにサービスキープを続けるも、第5ゲームが終わった時点でマルティッチはトレーナーを呼び、右足の治療を受ける。
第6ゲーム、治療を受けたマルティッチの動きが鈍くなり、土居美咲はこのセット2度目のブレークに成功、ゲームカウント4−2とする。
その後、土居美咲は第9ゲームでサービング・フォー・ザ・マッチのゲームを迎えるも、マルティッチに土壇場でブレークバックを許してしまう。しかし、続く第10ゲームで3度目のブレークを奪い、1時間23分で初戦突破を果たした。
今季、土居美咲はASBクラシックで初戦敗退、アピア国際女子では予選最終ラウンドで敗れていた。
勝利した土居美咲と2回戦第2シードのシャラポワは、初戦で1ゲームも奪われずに勝利している。
【全豪オープン女子 スコア速報】
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