HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
オーストラリアで行われているテニスのグランドスラムである全豪オープンに出場中の28歳の添田豪(日本)が、これまでを振り返り「錦織圭(日本)を目標にしてきた」と、話した。
現在世界ランク73位の添田豪は、2012年を120位でスタートさせ、7月23日付けのランキングで自己最高となる47位を記録していた。自身の夢でもあったオリンピックへの出場を果たした添田は、Most Improved Player Of The Year(最も成長した選手に贈られる賞)にノミネートされる程の成長を遂げていた。
「同じランキングのプレイヤーが多くいて、それはライバル関係になり、お互いに成長することが出来ました。そして、彼(錦織)を目標にしてきました。彼は、私たちを引っ張ってくれた。ツアーを周るとき、一緒に練習をすることが出来たし、ゆっくりと食事をしたり外に出かけたりすることが出来た。ツアーでは、そういったことが必要なんです。」と、添田は語っている。
添田豪は全豪オープン1回戦で、世界ランク349位のL・サビル(ロシア)と対戦する。
■関連記事■
《錦織圭、初戦は1セット奪われる苦戦◇全豪オープン 過去記事はこちら》
《伊藤が死闘を制す◇全豪オープン 過去記事はこちら》
《錦織圭に敗れた添田豪「全てを出し切った」◇楽天ジャパン・オープン 過去記事はこちら》
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.