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テニスのグランドスラムである全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード）は大会６日目の１９日、第１シードのＶ・アザレンカ（ベラルーシ）がＪ・ハンプトン（アメリカ）に6-4, 4-6, 6-2のフルセットで勝利、苦戦するもベスト１６進出を決めた。

この試合、第１セットの第４ゲームで世界ランク１位アザレンカがハンプトンのサービスゲームでブレークに成功する。これで勢いに乗ったアザレンカは、第６ゲームで再びブレークに成功し、ゲームカウント５−１と圧倒する。

その後、アザレンカはハンプトンに２度のブレークを許し、ゲームカウント５−４となるも、続く第１０ゲームでこのセットで３度目となるブレークに成功したアザレンカが、第１セットをゲームカウント６−４で奪う。

第２セットはハンプトンはこのセットだけで１６本のウィナーを決め、女王アザレンカから２度のブレークを奪い、勝負の行方は第３セットへ。

第３セット、アザレンカは序盤でハンプトンにブレークを奪われリードを許す展開。しかし、世界ランク１位の力を発揮したアザレンカが、３度のブレークに成功し、２時間９分でハンプトンに勝利した。

勝利したアザレンカは４回戦で、第１６シードのＲ・ビンチ（イタリア）とＥ・ヴェスニナ（ロシア）の勝者と対戦する。


【全豪オープン スコア速報】

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