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女王アザレンカが激闘制し、2連覇達成◇全豪オープン

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会13日目の26日、第1シードで世界ランク1位のV・アザレンカ(ベラルーシ)が第6シードのN・リー(中国)に4-6, 6-4, 6-3の逆転で勝利し大会2連覇を達成、さらに世界ランク1位の座を守った。両者の対戦成績は、5勝4敗とアザレンカが勝ち越していた。

アザレンカは、昨年の今大会決勝でM・シャラポワ(ロシア)を下し、グランドスラム初優勝を果たすと同時に、世界ランク1位の座を手にしていた。また、同年アザレンカは、全米オープンでグランドスラム2度目となる決勝進出を果たすも、S・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れ準優勝に終わっていた。

この試合、第1セットはリーがゲームカウント6−4でこのセットを先取する。

第2セットに入るとアザレンカがブレークに成功、ゲームカウント3−1とリードする。

そして、第5ゲームでアクシデントが起きる。このゲームでリーはボールを追いかけている時に転倒し、左足首を捻ってしまう。試合が一時中断されるも、コートに戻ったリーは第8ゲームでブレークバックに成功、ゲームカウント4−4となる。

しかし、続く第9ゲームでアザレンカは強烈なリターンを放ちブレークに成功、セットカウント1−1となり、勝負の行方は第3セットへ突入する。

第3セットは互いに1ブレークを奪い合うも、第4ゲームでリーはまたも転倒してしまう。これが影響したのか、このゲームをアザレンカがブレークに成功、ゲームカウント3−1とする。

その後アザレンカは、第9ゲームもブレークに成功し、2時間40分でゲームセットとなった。

敗れたリーは、2011年の今大会でK・クレイステルス(ベルギー)に敗れ、準優勝に終わっていた。また、その年の全仏オープン決勝でF・スキアボーネ(イタリア)を下し、シングルスでは男女を通じてアジア初の快挙となるグランドスラム初優勝を果たしていた。

今大会でリーは、1セットも落とさずに決勝進出を決めていた。またリーは準決勝で、第2シードのシャラポワに完勝し、決勝へ駒を進めていた。


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(2013年1月26日20時34分)

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