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添田豪は18歳の若手と対決◇デビスカップ

2月1日(金)から有明コロシアム(東京/有明テニスの森)で3日間行われるテニスの国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン1回戦 日本対インドネシア戦のドロー抽選式と両国チームの会見が行われた。添田豪(日本)は大会初日の第2試合で、18歳のW・ヌグロホ(インドネシア)と対戦する事が決まった。

世界ランク67位で28歳の添田豪は「(デ杯での)準備の仕方はわかっている。チームでは1番年上なので、若い選手に僕が経験してきた事を伝えていきたいと思う。また、僕がチームを引っ張っていくという気持ちで頑張っていきたい。」と、語った。

対戦国のインドネシアについては「1番手(C・ルンカット(インドネシア))の選手しか知らない。どういう特徴があるかも、あまり掴めていない。」と、コメント。

今年に入り添田豪は、チェンナイ・オープンでJ・ティプサレビッチ(セルビア)に敗れるもベスト8進出。全豪オープンではグランドスラム2度目となるシングルス初戦突破を果たし、2回戦でJW・ツォンガ(フランス)に敗れた。その後、添田豪はチャレンジャー大会で2連覇を果たした。

日本は2011年にワールドグループ・プレーオフでインドに勝利し、ワールドグループ復帰を決めていた。しかし、昨年2月に行われたワールドグループ1回戦のクロアチア戦は2−3で敗れ、同年9月にワールドグループ残留をかけたイスラエルには2−3で敗れたため、アジア・オセアニアゾーンに降格となっていた。

デビスカップは他の大会とは異なる形式となっており、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行い、2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利することとなる。

日本対インドネシア戦の組み合わせは、以下の通り。

【大会1日目】
・シングルス第1試合:伊藤竜馬(日本) vs C・ルンカット
・シングルス第2試合:添田豪 vs W・ヌグロホ

【大会2日目】
・ダブルス第1試合:伊藤竜馬/ 内山靖崇(日本) vs E・シー(インドネシア)/ K・エルタ(インドネシア)

【大会3日目】
・シングルス第1試合:添田豪 vs C・ルンカット
・シングルス第2試合:伊藤竜馬 vs W・ヌグロホ


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(2013年1月31日14時31分)

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