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男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップ ワールグループ１回戦で、フランスがイスラエルに５勝０敗で圧倒、準々決勝進出を決めた。４月５日から行われる準々決勝でフランスはアルゼンチンと対戦する。

大会初日にフランスはＪＷ・ツォンガ（フランス）とＲ・ガスケ（フランス）がシングルスで２勝し、大会２日目にはＪ・ベネトー（フランス）/ Ｍ・ロドラ（フランス）組がＪ・アーリック（イスラエル）/ Ｄ・セラ（イスラエル）組にストレートで勝利、フランスの準々決勝進出が決まった。

敗れたイスラエルは、昨年錦織圭（日本）率いる日本と対戦し、３勝２敗の接戦で勝利していた。その時はＡ・ワイントラウブ（イスラエル）が日本の大きな壁となっていた。

フランスとイスラエルの試合結果は、以下の通り。

【大会１日目】
ＪＷ・ツォンガ ○−× Ａ・ワイントラウブ 6-3, 6-3, 4-6, 7-5
Ｒ・ガスケ ○−× Ｄ・セラ 6-3, 6-2, 6-2

【大会２日目】
Ｊ・ベネトー/ Ｍ・ロドラ ○−×
Ｊ・アーリック/ Ｄ・セラ 7-6 (7-3), 6-1, 6-0

【大会３日目】
Ｍ・ロドラ ○−× Ｎ・オクン（イスラエル） 6-3, 7-6 (7-5)
Ｒ・ガスケ ○−× Ａ・ワイントラウブ 6-4, 6-3