- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

チリッチが地元で3度目のタイトル「最高のプレー」◇PBZザグレブ・インドア

男子テニスツアーのPBZザグレブ・インドア(クロアチア/、賞金総額46万7800ユーロ、インドアハード)は日曜日に決勝戦を行い、第1シードのM・チリッチ(クロアチア)が第4シードのJ・メルツァー(オーストリア)を7-6 (7-2), 6-3のストレートで下し、優勝を果たした。試合時間は1時間7分で、チリッチは優勝賞金7万4000ユーロとATPポイント250を獲得した。

地元出身のチリッチは今大会と相性がとても良く、2009年(M・アンチッチ(クロアチア)に勝利)と2010年(M・ベレー(ドイツ)に勝利)に優勝しており、タイトルは今回で3度目のこと。また、今回の優勝でチリッチはツアー決勝戦での戦績を9勝7敗とした。

試合後、チリッチは「今日の決勝戦では、今季これまでで最高のプレーを披露出来た。第1セットのメルツァーはタフなプレーをみせていたけれど、第2セット以降は勝利に向けて突き進んだよ。」と、振り返った。

一方、敗れたベテラン・メルツァーは、準々決勝のL・ロソル(チェコ共和国)戦で勝利をあげた事により、ツアー300勝を達成していたが、決勝戦ではツアー5勝目を達成する事は出来なかった。これでメルツァーの決勝の戦績は4勝8敗となり、準優勝によってATPポイント150を稼いだ。

メルツァーは試合後、「チリッチの今日のプレーはいつも以上に良かった。地元のファンの前での勝利に値するね。」と、勝者を称えていた。

チリッチは今週サービスが好調で、合計で33本のサービスエースを放った。また、14本あったブレークポイントのうち9本をしのいだ一方で、30本のブレークポイントのうち15本をブレークに結びつけた。24歳のチリッチは、今回の優勝で今季の戦績を9勝2敗としている。


■関連記事■

《世界12位チリッチがツアー16度目の決勝へ◇PBZザグレブ・インドア》

《31歳メルツァー、5度目の優勝なるか◇PBZザグレブ・インドア》

《2連覇目指すヨージニ、第1シードとの対戦決める◇PBZザグレブ・インドア》

(2013年2月11日14時37分)

その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!