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世界101位の伊藤竜馬、勝因は「トレーニング」◇デビスカップ

テニスの国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン1部2回戦 日本対韓国戦の大会1日目、シングルス第1試合に登場した伊藤竜馬(日本)がチョン・ソクヨンを6-1, 6-4, 6-4のストレートで下し、1勝目をあげた。

試合後、伊藤竜馬は「1月から3月にかけて体力面を強化するために、ランニングを中心としたトレーニングをして、土台作りをしてきた。今日は、最初から最後まで一生懸命出来た。内容よりも、1勝出来た事で、いいスタートが切れたと思う。5セットを戦うつもりで試合に臨んだけど、意外とあっさり勝った。」と、語った。

現在、世界ランクが100位圏外になった事については「今ランキングを落としているけど、ランキングを上げるためにフィジカルも必要になってくると思う。今のテニスをキープしながら、もっと良くしていきたい。」とコメントした伊藤竜馬は、続けて「コーチから今は土台作りの期間と言われているから、3・4年後を目標に今トレーニングを行っている。なので、ランキングは戻せると思う。」と、ランキング上昇の意欲をみせた。

伊藤竜馬は、5セットの長丁場を勝ち抜く、さらに次の日も勝つために、コーチにメニューを組んでもらい、2日に1回45分間のランニングをしている。

また、伊藤竜馬は「凡ミスがまだあるので、それをなくしていかないと上にはいけない。」と、コメント。

日本は2011年にワールドグループ・プレーオフでインドに勝利し、ワールドグループ復帰を決めた。しかし、昨年2月に行われたワールドグループ1回戦のクロアチア戦は2−3で敗れ、同年9月にワールドグループ残留をかけたイスラエル戦では2−3で敗れたため、アジア・オセアニアゾーン1部に降格となっていた。

今年2月に行われたアジア・オセアニア・ゾーン1部1回戦 日本対インドネシア戦で、日本は5勝0敗で勝利し、アジア・オセアニア・ゾーン1部2回戦進出を決めた。

デビスカップは他の大会とは異なる形式となっており、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行い、2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利することとなる。

また、世界ランク15位の錦織圭(日本)は、左脇腹痛の大事を取るため、メンバーから外れている。

日本と韓国戦の組み合わせは、以下の通り。

【大会1日目】
・シングルス第1試合:伊藤竜馬 vs チョン・ソクヨン
・シングルス第2試合:添田豪(日本) vs チョ・ミンヒョク

【大会2日目】
・ダブルス第1試合:添田豪/ 内山靖崇(日本) vs ナム・ジソン(韓国)/ イム・ヨンギュ(韓国)

【大会3日目】
・シングルス第1試合:添田豪  vs チョン・ソクヨン
・シングルス第2試合:伊藤竜馬 vs チョ・ミンヒョク

《デビスカップ特集》


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(2013年4月5日17時17分)

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