女子テニスツアーのＢＮＰパリバ・カトヴィツェ・オープン（ポーランド/カトヴィツェ、レッドクレー）に、日本から唯一出場している土居美咲（日本）は、１回戦で第１シードのＰ・クヴィトバ（チェコ共和国）と対戦する。両者は初の対戦となる。
昨年のＨＰジャパン女子オープンで自身初のツアーベスト４進出を果たした土居美咲。今年は、全豪オープンで初戦突破するも、２回戦でＭ・シャラポワ（ロシア）にダブルベーグルで敗れてしまった。また、ＢＮＰパリバ・オープン女子とソニー・オープン女子では、予選１回戦で姿を消している。
対する世界ランク８位のクヴィトバは、２０１１年のウィンブルドンでグランドスラム初優勝を飾り、同年には自己最高ランクとなる２位を記録した。今年クヴィトバは、全豪オープンでＬ・ロブソン（英国）にフルセットで敗れ２回戦で姿を消すも、ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権ではＤ・ハンチュコバ（スロバキア）、Ａ・イバノビッチ（セルビア）、Ａ・ラドワンスカ（ポーランド）、Ｃ・ウォズニアキ（デンマーク）、Ｓ・エラーニ（イタリア）の強豪を次々を下し、今季初優勝を飾った。
土居美咲とクヴィトバの対戦は、大会３日目の第１試合に試合が予定されており、日本時間４月１０日の１９時に開始する。
今大会の第２シードはＲ・ビンチ（イタリア）、第３シードはＫ・ザコパロバ（チェコ共和国）、第４シードはＪ・ゴルゲス（ドイツ）となっているが、ゴルゲスは１回戦で途中棄権を申し入れている。
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（2013年4月10日15時14分）
