女子テニスの国別対抗戦フェドカップでワールドグループ残留をかけた 日本対スペイン戦の大会１日目、シングルス第１試合に登場した土居美咲（日本）はＣ・スアレス・ナバロ（スペイン）に3-6, 4-6のストレートで敗れた。
さらに、第２試合に登場した森田あゆみ（日本）はＳ・ソレル=エスピノーサ（スペイン）に2-6, 3-6のストレートで敗れたため、日本はワールドグループ１部残留へ後がなくなった。
大会２日目にはシングルス２試合とダブルス１試合が行われ、通算３勝したチームがワールドグループ１部残留となる。
今年２月に行われたワールドグループ１部１回戦 日本対ロシア戦で日本は、森田あゆみがシングルスで２勝をあげたが、クルム伊達公子（日本）のシングルス２敗と森田あゆみ/ 土居美咲組の１敗でワールドグループ１部準決勝進出を逃し、ワールドグループ入れ替え戦に出場する事となっていた。
また、４２歳のクルム伊達は日本代表メンバーから外れている。
日本とスペイン戦の組み合わせは、以下の通り。
【大会１日目】
・第１試合シングルス：土居美咲 ×−○ Ｃ・スアレス・ナバロ
・第２試合シングルス：森田あゆみ ×−○ Ｓ・ソレル=エスピノーサ
【大会２日目】
・第１試合シングルス：森田あゆみ vs Ｃ・スアレス・ナバロ
・第２試合シングルス：土居美咲 vs Ｓ・ソレル=エスピノーサ
・第３試合 ダブルス：森田あゆみ/ 青山修子（日本） vs Ｌ・ドミンゲス=リノ（スペイン）/ Ａ・メディーナ=ガリゲス（スペイン）
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（2013年4月21日12時11分）
