女子テニスの国別対抗戦フェドカップでワールドグループ残留をかけた 日本対スペイン戦の大会２日目、シングルス第１試合に登場した森田あゆみ（日本）はＣ・スアレス・ナバロ（スペイン）に3-6, 5-7のストレートで敗れ、日本はワールドグループ２部降格が決まった。
第２試合はスペインの勝利が確定していたためダブルスを行い、土居美咲（日本）/ 青山修子（日本）組はＬ・ドミンゲス=リノ（スペイン）/ Ａ・メディーナ=ガリゲス（スペイン）組に4-6, 5-7のストレートで敗れ、日本はスペインに対し通算０勝４敗とした。また、日本は全試合を通して、１セットも取る事が出来なかった。
日本は、昨年４月に行われたワールドグループ１部・入れ替え戦（プレーオフ）でベルギーに４勝１敗で勝利、２００７年以来となるワールドグループ１部昇格を決めた。
その後、今年２月に行われたワールドグループ１部１回戦 日本対ロシア戦で、日本は２勝３敗で敗れワールドグループ１部準決勝進出を逃し、ワールドグループ入れ替え戦に出場する事となった。
また、スペイン戦から４２歳のクルム伊達は日本代表メンバーから外れている。
【大会１日目】
・第１試合シングルス：土居美咲 ×−○ Ｃ・スアレス・ナバロ
・第２試合シングルス：森田あゆみ ×−○ Ｓ・ソレル=エスピノーサ（スペイン）
【大会２日目】
・第１試合シングルス：森田あゆみ ×−○ Ｃ・スアレス・ナバロ
・第２試合 ダブルス：土居美咲/ 青山修子 ×−○ Ｌ・ドミンゲス=リノ/ Ａ・メディーナ=ガリゲス
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（2013年4月22日8時40分）
