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トップシード敗退の波乱、伊藤が連覇に挑む＜釜山チャレンジャー＞
男子テニスツアーの下部大会である釜山チャレンジャー（韓国/釜山、賞金総額７万５０００ドル、ハード)は１３日、シングルス１回戦が行われ、第１シードのルー・イェンスン（台湾）がＥ・ロペス=ペレス（スペイン）に4-6, 6-7 (3-7)のストレートで初戦敗退する波乱の幕開けとなった。
この日、第８シードの杉田祐一（日本）も１回戦を行ったが、Ｄ・ウドムチョク（タイ）との対戦、第１セットに０−３とリードを許したところで途中棄権となった。
今大会は伊藤竜馬（日本）や添田豪（日本）、守屋宏紀（日本）のデビスカップ代表メンバーも出場。伊藤竜馬は昨年の今大会で優勝しており、連覇がかかっている。
第６シードとなった伊藤竜馬は予選から勝ち上がった井藤祐一（日本）と１回戦で対戦予定、第５シードの添田豪は同じく１回戦で守屋宏紀と対戦予定となっており、日本人同士で火花を散らす。
前週の昆明チャレンジャーでは伊藤、添田、守屋が揃って初戦敗退するなど、結果が振わなかったが、今大会では日本勢の活躍が期待されている。
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（2013年5月13日20時01分）
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