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女子テニスツアーのブリュッセル女子オープン（ベルギー/ブリュッセル、賞金総額/６９万ドル、クレー）は２４日にシングルス準々決勝２試合が行われ、第７シードのＶ・レプシェンコ（アメリカ）がＫ・カネピ（エストニア）に3-6, 6-4, 6-7(4-7)で敗れると、第２シードのＲ・ビンチ（イタリア）がＪ・ハンプトン（アメリカ）に7-5, 3-6, 5-7で敗れる波乱の１日となった。

シードダウンを演出し準決勝で顔を合わせる世界４０位のカネピと同６８位のハンプトンは、過去１度だけ対戦しており、昨年２０１２年の東レＰＰＯテニス２回戦でのこと。そのときはハンプトンが5-7, 6-2, 6-3の逆転で勝利していた。

今大会は第１シードのＣ・ウォズニアキ（デンマーク）が１回戦を免除され初戦となった２回戦でジェン・ジー（中国）に敗れる波乱に巻き込まれる。そして、第３シードのＤ・チブルコワ（スロバキア）は１回戦でカネピに敗れ、第４シードのＳ・スティーブンス（アメリカ）は準々決勝で第８シードのＳ・ポン（中国）に敗れるなど、ベスト４で残ったシード選手はポンのみとなった。

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