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復活のモンフィスが好調、ラオニチ下す番狂わせ<ゲリー・ウェバー・オープン>

男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、賞金総額77万9665ユーロ、芝)は11日、シングルス1回戦残り8試合が行われ、元世界ランク7位のG・モンフィス(フランス)が第5シードのM・ラオニチ(カナダ)を6-4, 6-2のストレートで下す番狂わせを演出し2回戦進出を決めた。

今週発表の世界ランクで67位へと上昇しているモンフィスは「今日は彼(ラオニチ)のプレーを上手く読む事が出来た。終始プレッシャーもかけられたし、彼を追い込む事も出来た。彼の動きのほとんどをカバーする事も出来た。それで彼からミスを引き出して、勝利を導く事が出来たと思う。」と試合を振り返っていた。

モンフィスは、昨シーズンを右膝の怪我のためシーズン中盤を棒に振っており、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープンの欠場を余儀なくされ、先月にはランキングも119位へと落としていた。しかし先に行われた全仏オープンでは1回戦で世界ランク6位のT・ベルディフ(チェコ共和国)、2回戦でも同ランク40位のE・ガルビス(ラトビア)を下し3回戦進出。同ランク34位のT・ロブレド(スペイン)に敗れるも、3度のマッチポイントを握る接戦を演じていた。

「今はこうしてコートに立っている全ての瞬間をエンジョイ出来ているんだ。クレーから芝への変化は、特に動きの点でとても難しい。去年の苦しい時期を乗り越えて今は更に成長出来ていると感じている。」とモンフィスは、怪我からの復帰で自身が精神的により大人になれた事を実感していた。

そして「この大会は素晴らしい大会。スタジアムも美しいし、観客も最高。ドイツの観客がとても好きなんだ。彼等はテニスを愛しているし、とても声援も送ってくれる。ここでのプレーは、とても気に入っているよ。」と大会への思いも加えていた。

2011年10月のスウェーデンはストックホルム大会の準決勝以来2度目のラオニチとの対戦で2度目の勝利を飾ったモンフィスは、準々決勝進出を懸けて予選を勝ち上がったJ・ヘルニチ(チェコ共和国)と2回戦を行う。

今大会の優勝賞金は、シングルス12万3400ユーロ、ダブルス3万7500ユーロ。

《ゲリー・ウェバー・オープン 対戦表》

【大会3日目スケジュール】


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この日行われた試合結果は以下の通り。

●M・ラオニチ(5) vs. ○G・モンフィス, 4-6, 2-6
P・コールシュライバー(ドイツ)(6) vs. ●C・ベルロク(アルゼンチン), 6-3, 6-1
J・ヤノヴィッツ(ポーランド)(7) vs. ○M・バシッチ, 6-7 (5-7), 6-3, 6-7 (5-7)
T・カムケ(ドイツ) vs. ●L・クボット(ポーランド), 6-4, 6-0
J・ワン(台湾) vs. ○C・M・ステベ(ドイツ), 2-6, 4-6
M・バグダティス(キプロス) vs. ○E・ガルビス, 4-6, 6-3, 3-6
J・シュトルフ(ドイツ) vs. ○L・マイェール(アルゼンチン), 6-7 (4-7), 4-6
J・メルツァー(オーストリア) vs. ●R・ゲディン(イタリア), 7-6 (7-5), 3-6, 6-4

(2013年6月12日11時24分)

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