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男子テニスの24日付世界ランキングが発表され、錦織圭(日本)は前回と変わらず11位となった。錦織は、6月24日から開幕するウィンブルドンに第12シードで出場し、1回戦でM・エブデン(オーストラリア)と対戦する。
錦織の1つ上にいる世界ランク10位のS・ワウリンカ(スイス)とのポイント差は420ポイントのため、ウィンブルドンの活躍次第では世界トップ10入り達成となる。次回の世界ランキング更新は、ウィンブルドン閉幕後の7月8日に発表される。
その他の日本勢では、ウィンブルドンの予選3試合を勝ち抜き本戦出場を決めた添田豪(日本)は、前回から1つ上げ129位となった。添田豪は1回戦で、A・ハイデル=マウアー(オーストリア)と対戦する。
また、伊藤竜馬(日本)は前回から20落とし181位、杉田祐一(日本)は前回と変わらず140位、守屋宏紀(日本)は2つ下げ196位となった。この3選手はウィンブルドンで予選敗退となり、本戦出場とはならなかった。
上位ではN・ジョコビッチ(セルビア)が1位、2位はA・マレー(英国)、3位はR・フェデラー(スイス)、4位はD・フェレール(スペイン)、5位はR・ナダル(スペイン)と上位に変動はなかった。
一方、トップシェルフオープン男子でツアー初優勝を飾った31歳のN・マウー(フランス)は、前回から116上げ124位に大きくジャンプアップした。
《ウィンブルドン 男女対戦表》
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