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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は29日、男子シングルス3回戦が行われ、第12シードの錦織圭(日本)と第23シードのA・セッピ(イタリア)が対戦、錦織からみて6-3, 2-6, 7-6 (7-4), 1-6とセットカウント2−2となり、勝敗がかかるファイナルセットへ突入した。
錦織が勝利した場合、自己最高となる16強入りを果たすと同時に、松岡修造(日本)以来18年ぶりの日本人男子ベスト8進出に王手をかける事になる。
錦織とセッピは、2011年のスイス・インドアで対戦しており、その時は錦織がのストレートで勝利している。
【錦織圭 ウィンブルドン戦歴】
<2012年>
・1回戦 勝利 M・ククシュキン(カザフスタン) 7-5, 6-3, 6-4
・2回戦 勝利 F・セラ(フランス) 6-3, 7-5, 6-2
・3回戦 敗退 J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) 3-6, 6-7 (3-7), 1-6
<2011年>
・1回戦 敗退 L・ヒューイット(オーストラリア) 1-6, 6-7 (4-7), 7-6 (9-7), 3-6
<2010年>
・1回戦 敗退 R・ナダル(スペイン) 2-6, 4-6, 4-6
<2008年>
・1回戦 敗退 M・ジケル(フランス) 6-4, 5-7, 途中棄権
《ウィンブルドン 男女対戦表》
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