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男子テニスツアーのアトランタ・オープン(アメリカ/スタンフォード、ハード)は25日、シングルス2回戦が行われ、元世界ランク4位のJ・ブレイク(アメリカ)が第8シードのE・ドンスコイ(ロシア)を6-3, 6-2のストレートで下すシードダウンを演出し、ベスト8進出を果たした。
第1セット、世界ランク91位のブレイクはサービスが好調でファーストサーブが入った時に92パーセントの確率でポイントを獲得、さらに1ブレークに成功し、このセットを先取する。
第2セットに入ってもブレイクの勢いは衰えず、同72位ドンスコイのサービスゲームで2度ブレークし、1時間4分でブレークは8強入りを決めた。
準々決勝で33歳のブレイクは、第1シードのJ・アイズナー(アメリカ)と対戦する。アイズナーは初戦である2回戦で、C・ハリソンをフルセットの接戦の末に下し、ベスト8へ進出している。
ブレイクは1回戦でT・スミチェク(アメリカ)と対戦し、7-6 (7-3), 4-6, 7-6 (7-4)の接戦を制していた。
この日行われた試合は以下の通り。
●I・セイスリン(オランダ)(4) vs. ○R・ハリソン(アメリカ), 4-6, 3-6
●E・ドンスコイ(8) vs. ○J・ブレイク, 3-6, 2-6
○J・アイズナー(1) vs. ●C・ハリソン, 7-6, 4-6, 7-5
●M・ラッセル(アメリカ) vs. ○S・ヒラルド(コロンビア), 7-5, 3-6, 0-3 (途中棄権)
●ルー・イェンスン(台湾)(5) vs. ○D・イストミン(ウズベキスタン), 5-7, 2-6
○K・アンダーソン(南アフリカ)(2) vs. ●M・エブデン(オーストラリア), 6-7, 6-2, 6-2
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