- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織、3回戦は負け越している元世界8位<シティ・オープン男子>

男子テニスツアーのシティ・オープン男子(アメリカ/ワシントンDC、ハード)は1日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの錦織圭(日本)が世界ランク94位のJ・ソック(アメリカ)を7-5, 6-2のストレートで下し、3回戦進出を果たすと同時に、ウィンブルドン以来1カ月ぶりの公式戦を勝利で飾った。

この試合は前日に行われる予定だったが、雨によりこの日へ順延となっていた。

錦織はソックに11本のサービスエースを決められるも、17度のブレークチャンスから5度のブレークに成功し、1時間44分で勝利した。

今大会は上位16シードの選手が1回戦を免除されているため、錦織は2回戦からの登場だった。

錦織は3回戦で、第16シードで元世界ランク8位のM・バグダティス(キプロス)と対戦する。また、前日の雨が影響し、錦織はバグダティスとの3回戦を同日の同コート第4試合に行われる。

2006年の全豪オープンでA・ロディック(アメリカ)I・リュビチッチ(クロアチア)D・ナルバンディアン(アルゼンチン)らの強豪を次々を破る快進撃でグランドスラム初の決勝進出を果たしたバグダティス。決勝ではR・フェデラー(スイス)に敗れて準優勝に終わるも、同年には自己最高となる8位を記録した。

錦織とバグダティスは、今回が5度目の対戦となる。これまでは1勝3敗と錦織は負け越している。

錦織がバグダティスに唯一勝利しているのは、昨年の楽天ジャパン・オープン準決勝である。

今年、ATP500大会のアメリカ国際インドア選手権に第5シードで出場した錦織は、1セットも落とさない安定したプレーで自身3度目のツアータイトルを獲得した。

世界ランク11位の錦織は、ウィンブルドンで2年連続の3回戦進出を果たした。しかし、A・セッピ(イタリア)にフルセットで敗れてしまい、自己最高のベスト16進出とはならなかった。

以降、錦織は今大会まで拠点であるフロリダに戻りトレーニングなどに時間をあてていた。

また、錦織のシティ・オープン男子での自己最高記録は2回戦進出だった。

一方、敗れた20歳のソックは、今大会1回戦でI・セイスリン(オランダ)をストレートで下し、錦織との2回戦へ駒を進めていた。

ソックは、錦織が優勝を飾ったアメリカ国際インドア選手権でM・ラオニチ(カナダ)と元世界ランク4位のJ・ブレイク(アメリカ)を破り、ベスト8進出を果たした。また、2011年の全米オープンではM・ウダン(アメリカ)とのミックスダブルスで優勝を飾っていた。

【錦織圭 シティ・オープン男子戦歴】
※2011年までの大会名はレッグ・メーソン・テニス・クラシック

<2010年>
・予選1回戦 勝利 A・オレ(アメリカ) 6-3, 6-1
・予選2回戦 勝利 K・アンダーソン(南アフリカ) 4-6, 7-6 (7-4), 6-4
・1回戦 敗退 I・クニツィン(ロシア) 2-6, 3-6

<2007年>
・1回戦 勝利 T・ガバシュビリ(ロシア) 7-6 (7-4), 6-3
・2回戦 敗退 J・ベネトー(フランス) 2-6, 3-6


《シティ・オープン男子 対戦表》

《錦織圭特集「Project10」》


■関連記事■

《【コラム】パーフェクトな錦織圭◇第9弾 2012楽天ジャパンOPシリーズ その3》

《世界のCNNが錦織圭を独占インタビュー、次なる野望とは》

《錦織やデル=ポトロら、同日に2試合の可能性も<シティ・オープン男子>》

《錦織が第1シードらと練習、4カ月ぶりハードコート戦に向けて<シティ・オープン男子>》

《【コラム】「トップ10入り」に向け、錦織圭がハードコートシーズンへ》

《錦織の対戦相手ソック「勝利する事は最高の気分」<シティ・オープン男子>へ》
(2013年8月2日6時40分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!