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女子テニスツアー125シリーズの蘇州レディース・オープン(中国/蘇州、12万5,000ドル、ハード)は6日にシングルス1回戦が行われ、第2シードの土居美咲(日本)が地元若手選手のY・ワン(中国)を6-0, 6-2で圧倒し、初戦突破を果たした。
今シーズン下部大会を中心に転戦している土居美咲は、先週カナダで行われたITFサーキットのバンクーバー大会初戦で、間詠里花からストレート勝ちするも、2回戦でS・デュボワ(カナダ)に敗れ上位進出を逃していた。
初戦で快勝を収めた土居美咲は、続く2回戦でY・スー(中国)とベスト8進出をかけて対戦する。
一方、穂積絵里もこの日に第5シードのY・デュアン(中国)との1回戦を行ったが、第1セットをゲームカウント6−2で先取したところで、相手選手のデュアンが途中棄権を申し出たため、思わぬ勝利で2回戦に駒を進めた。
また、姉妹揃って本戦にストレートインしていた瀬間姉妹だったが、姉の瀬間友里加(日本)は第6シードのY・ジョウに2-6, 1-6の完敗、妹の瀬間詠里花(日本)はM・クライチェック(オランダ)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、ともに初戦敗退となった。
今大会第1シードのT・バボス(ハンガリー)はL・シュ(中国)から1度のブレークも許さず6-4, 6-4のストレートで完勝を収め、2回戦進出を決めている。現在20歳のバボスは、今年4月にクルム伊達公子(日本)とのペアでダブルス優勝を飾っていた。
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