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男子テニスツアーの下部大会であるエドワーズビル大会（アメリカ/エドワーズビル、賞金総額１万ドル、ハード）は５日にシングルス１回戦が行われ、内田海智（日本）が地元１９歳のＳ・スタイスリンガー（アメリカ）に苦戦を強いられるも、2-6, 7-5, 6-4の逆転勝利で初戦突破を果たした。

日本男子テニス期待の新人である１８歳の内田海智は、今年４月にプロ転向を発表し、その会見で「錦織圭（日本）超え、世界ランク５位」という高い目標を掲げていた。

プロ転向してからの内田海智は、筑波大学国際テニストーナメントでベスト４進出を果たすも、その後に参戦している海外のフューチャーズ大会では２回戦の壁を越えられずにいる。今大会の２回戦は、第８シードのＥ・キグリー（アメリカ）と予選勝者のＧ・エスコバール（エクアドル）の勝者となる。

また、佐藤文平（日本）は６日にシングルス１回戦を行ったが、第７シードのＭ・シャバス（アメリカ）に3-6, 1-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。

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