- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのウシャク大会（トルコ/ウシャク、１万ドル、ハード）は１８日にシングルス決勝が行われ、第３シードの桑田寛子（日本）が第５シードのＭ・フリッカ（ドイツ）を7-6 (7-3), 6-2のストレートで下し見事優勝を飾った。

今年早稲田大学を卒業したばかりの桑田寛子は、７月にロシアで行われたユニバーシアード（学生のオリンピック）では女子シングルスで銅、ミックスダブルスで銀、女子団体では金と、メダルを総なめにしていた。

この日の優勝で桑田寛子は、昨年の甲府国際オープン以来２つ目となるITFサーキットでのタイトル獲得となった。

今大会に出場していた日本勢として、藤岡希（日本）は２回戦敗退、第２シードの宮崎優実（日本）は準決勝で桑田寛子に敗れベスト４となっている。


■関連記事■

《金銀銅の桑田寛子がベスト８進出＜イスタンブール大会＞》

《前回超え４つのメダル、女子団体でも金＜ユニバーシアード＞》

《桑田寛子がタイトル獲得◇甲府国際オープン》