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添田豪は予選から、伊藤竜馬と杉田祐一は2回戦で対戦か<全米オープン>

8月26日に開幕する男子テニスの全米オープンの予選対戦表が発表され、添田豪(日本)が予選第17シードで出場することが決まった。添田豪は昨年全米オープンで初めての本戦スタートとなっていたが、M・フィッシュ(アメリカ)にストレートで敗れ、健闘むなしく初戦敗退となっていた。

3年連続の全米オープン本戦入りをかけて、添田豪は予選1回戦で世界ランク223位のA・クライチェック(アメリカ)と対戦する。

その他の日本勢では、伊藤竜馬(日本)杉田祐一(日本)守屋宏紀(日本)が予選からの出場となっている。伊藤竜馬はD・ズンホル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)と、杉田祐一はL・ロシェット(フランス)と、守屋宏紀はS・グロス(オーストラリア)と、それぞれ予選1回戦で対戦する。

予選第1シードにはF・デルボニス(アルゼンチン)、第2シードにはI・カルロビッチ(クロアチア)がエントリーしており、今年34歳となったカルロビッチはアメリカ若手期待のM・マクドナルド(アメリカ)と対戦することとなる。

大学生プレイヤーである18歳のマクドナルドは、先週行われたW&SマスターズでN・マウー(フランス)を破るなど予選を勝ち抜いての本戦入りを決め、10代の世界ランク圏外選手ではマスターズ大会史上初の快挙を成し遂げていた。

全米オープンの本戦には錦織圭(日本)が第11シードで出場することが決まっている。

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(2013年8月20日14時15分)

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