- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

苦戦のジョコビッチ「レベルを上げられてラッキー」<全米オープン>

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は30日、男子シングルス2回戦が行われ、第1シードで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)B・ベッカー(ドイツ)を7-6 (7-2), 6-2, 6-2のストレートで下し、2年ぶりの優勝へ向けて順当に3回戦進出を果たした。

第1セット、ジョコビッチはベッカーの強烈なストロークに押され1ブレークを許し、第10ゲームでベッカーのサービング・フォー・ザ・セットのゲームを迎える。ここで落ち着いたラリー戦を展開したジョコビッチがブレークバックに成功、さらにタイブレークの末にこのセットを先取する。

以降は試合の主導権を握った王者ジョコビッチがベッカーを圧倒し、1時間51分で3回戦進出を決めた。試合を通してジョコビッチは、13本のサービスエースと40本のウィナーを放った。

試合後、ジョコビッチは苦戦を強いられた第1セットについて「テニスのレベルを上げられてラッキーだった。以降は調子が上がった。」と、コメント。

3回戦でジョコビッチは、J・ニエミネン(フィンランド)J・ソウザ(ブラジル)の勝者と対戦する。

今大会の結果次第では、世界ランキングで1位のジョコビッチと2位のR・ナダル(スペイン)が入れ替わる可能性がある。昨年ジョコビッチは準優勝、ナダルは欠場している。

これまでの全米オープンで、ジョコビッチは2011年に優勝、2007・2010・2012年には準優勝を飾っている。また、全米オープンで2007年からはベスト4以上の成績を残しており、相性の良い大会となっている。

敗れたベッカーは、グランドスラムで2006年の全米オープン4回戦が自己最高の成績である。その時は3回戦でA・アガシ(アメリカ)を破り、A・ロディック(アメリカ)との4回戦進出を果たしていた。また、アガシはベッカーとの試合が現役生活で最後の試合だった。

《全米オープン 対戦表》


■関連記事■

《世界1位ジョコビッチが元ジュニア王者に完勝<全米オープン>》

《ナダルが予選勝者を圧倒、世界38位との3回戦へ<全米オープン>》

《33歳ブレイクが14年間のシングルス人生に幕「ありがとう」<全米オープン男子>》

《2009年覇者デル=ポトロ、初戦は4時間13分の苦戦<全米オープン>》

《4時間43分の大激闘、ジョコビッチが王者の底力発揮<ウィンブルドン>》

《王者ジョコビッチが快挙達成のマレーを称賛「優勝者に相応しい」<ウィンブルドン>》


■関連動画■

《テクニファイバー ティプサレビッチと次世代ジュニアの交流プロジェクト その1》

《今季ハードコートで無敗のナダルが決勝に挑む!ATP男子ツアーマガジン Vol.184》

《新たな伝説を目指す王者ジョコビッチ!ATP男子ツアーマガジン Vol.183》

(2013年8月31日5時23分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!