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【速報】ジョコビッチ、苦戦するも7年連続のベスト4進出<全米オープン>

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は5日、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)が第21シードのM・ヨージニ(ロシア)を6-3, 6-2, 3-6, 6-0で下し、大会7年連続のベスト4進出を決めた。

この試合、第1・2セットで試合の主導権を握ったジョコビッチ2セットアップとする。しかし、第3セットでジョコビッチは凡ミスを連発、さらにバックハンドのスライスでストローク戦に緩急をつけるヨージニに試合の流れが傾き、セットカウント2−1とする。

しかし、第4セットで世界ランク1位の力を発揮したジョコビッチが、再び流れを引き寄せてヨージニを圧倒し、4強入りを果たした。試合終盤でヨージニは華麗なバックハンドのパッシングショットを決めて観客を沸かせるシーンもあった。

2011年の全米オープンでタイトルを獲得しているジョコビッチは、今年2年ぶり2度目の優勝を狙う。

準決勝でジョコビッチは、第3シードで昨年覇者のA・マレー(英国)をストレートで破ったS・ワウリンカ(スイス)と対戦する。

ジョコビッチとワウリンカは今年の全豪オープン4回戦で対戦し、その時は1-6, 7-5, 6-4, 6-7 (5-7), 12-10でジョコビッチが勝利していた。

一方、敗れた31歳のヨージニは今大会好調で、1回戦でN・マウー(フランス)、2回戦でA・ドルゴポロフ(ウクライナ)、3回戦では35歳のベテランで第12シードのT・ハース(ドイツ)、4回戦では2001年覇者で元王者のL・ヒューイット(オーストラリア)ら強豪を次々を下し、8強入りを果たしていた。

ヨージニは全米オープンと相性が良く、2006・2010年にベスト4へ進出していた。世界ランキングでヨージニの自己最高は、2008年1月に記録した8位である。

《全米オープン 対戦表》


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(2013年9月6日11時52分)

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