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ナダル、3年ぶり優勝の壁は37度目の王者戦「お互いを知り尽くしている」<全米オープン>

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は7日、男子シングルス準決勝が行われ、第2シードのR・ナダル(スペイン)が第8シードのR・ガスケ(フランス)を6-4, 7-6 (7-1), 6-2のストレートで下し、2年ぶりの決勝進出を果たすと同時に、決勝で第1シードの王者N・ジョコビッチ(セルビア)との37度目の対戦が決まった。

準決勝を終えたナダルは「すごく嬉しい。今年はこの大会に再び出場出来て、本当に嬉しく思っている。応援してくれたセンターコートのファンの皆さん、ありがとう。」と、コメント。

全米オープン決勝では3度目の対戦となるナダルとジョコビッチ。

決勝戦について、ナダルは「ノヴァーク(ジョコビッチ)は素晴らしい選手。彼の今までの成績を見ると、最高の選手の1人。お互いを知り尽くしているから、タフな決勝になる。」

「明日は少しだけ練習する。決勝は自分のゲームに集中するしかない。」

2010年の全米オープンでタイトルを獲得しているナダルは、3年ぶり2度目の優勝を目指す。

今年2月に膝の怪我から復帰したナダルは、全仏オープンで前人未到8度目の優勝と同時に2度目の4連覇を達成した。しかし、ウィンブルドンではキャリア初となるグランドスラム初戦敗退。

その後、全米オープンの前哨戦であるロジャーズ・カップ男子とW&Sマスターズの2大会連続で優勝を飾っており、大会後に発表された世界ランキングでは2位へ浮上した。ロジャーズ・カップ男子とW&Sマスターズの2週連続タイトル獲得は、2003年のA・ロディック(アメリカ)以来10年ぶりの快挙だった。

一方、敗れたナダルと同い年27歳のガスケは、4回戦で第10シードのM・ラオニチ(カナダ)、準々決勝では第4シードのD・フェレール(スペイン)とそれぞれフルセットの激闘を制し、グランドスラムで2007年のウィンブルドン以来6年ぶりの4強入りを果たした。

これまでの全米オープンで、ガスケは4度のベスト16進出があったが8強の壁を超えられていなかった。

【ラファエル・ナダル vs ノヴァーク・ジョコビッチ 過去の対戦成績】
※2011年以降から抜粋

【2013年 ロジャース・カップ男子 準決勝】
ナダル ○−× ジョコビッチ 6-4, 3-6, 7-6 (7-2)

【2013年 全仏オープン 準決勝】
ナダル ○−× ジョコビッチ 6-4, 3-6, 6-1, 6-7 (3-7), 9-7

【2013年 モンテカルロ・マスターズ 決勝】
ジョコビッチ ○−× ナダル 6-2, 7-6 (7-1)

【2012年 全仏オープン 決勝】
ナダル ○−× ジョコビッチ 6-4, 6-3, 2-6, 7-5

【2012年 BNLイタリア国際男子 決勝】
ナダル ○−× ジョコビッチ 7-5, 6-3

【2012年 モンテカルロ・マスターズ 決勝】
ナダル ○−× ジョコビッチ 6-3, 6-1

【2012年 全豪オープン 決勝】
ジョコビッチ ○−× ナダル 5-7, 6-4, 6-2, 6-7 (5-7), 7-5

【2011年 全米オープン 決勝】
ジョコビッチ ○−× ナダル 6-2, 6-4, 6-7 (3-7), 6-1

【2011年 ウィンブルドン 決勝】
ジョコビッチ ○−× ナダル 6-4, 6-1, 1-6, 6-3

【2011年 BNLイタリア国際男子 決勝】
ジョコビッチ ○−× ナダル 6-4, 6-4

【2011年 ムチュア・マドリッド・オープン 決勝】
ジョコビッチ ○−× ナダル 7-5, 6-4

【2011年 ソニー・エリクソン・オープン男子 決勝】
ジョコビッチ ○−× ナダル 4-6, 6-3, 7-6 (7-4)

【2011年 BNPパリバ・オープン男子 決勝】
ジョコビッチ ○−× ナダル 4-6, 6-3, 6-2

《全米オープン 対戦表》


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《新たな伝説を目指す王者ジョコビッチ!ATP男子ツアーマガジン Vol.183》

《フェデラーが黒塗りラケットで再始動!ATP男子ツアーマガジン Vol.181》
(2013年9月8日9時33分)

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