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世界4強が激突、ジョコビッチら代表選手が決定<デビスカップ>

男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップでは、ワールドグループにいる16カ国が世界一を争うトーナメントの準決勝を9月13日から3日間に渡って行う。準決勝では、世界4強入りしたカナダとセルビア、アルゼンチンとチェコ共和国がそれぞれ対戦し、勝利国は11月15日から行われる決勝で、世界最強の座をかけて対戦する。

各国の代表選手は以下の通り。

【カナダ】

代表選手:M・ラオニチ(カナダ)V・ポスピシル(カナダ)F・ダンチェビッチ(カナダ)D・ネスター(カナダ)

ワールドグループ1回戦で、過去5度の優勝を誇るスペインを下し準決勝まで勝ち進んできた。その中でもエースのラオニチは、シングルス2戦全勝を収めカナダの勝利に大きく貢献している。カナダにとっては、初の決勝進出がかかっている。

【セルビア】

代表選手:N・ジョコビッチ(セルビア)J・ティプサレビッチ(セルビア)、D・ラヨヴィッツ、N・ジモンイッチ(セルビア)

言わずと知れた世界王者のジョコビッチを筆頭に、グランドスラム上位進出経験者が多く名を連ねている。準々決勝のアメリカ戦では、ボゾリャック/ジモンイッチ組がブライアン兄弟をフルセットの大接戦で下す活躍を見せていた。

【アルゼンチン】

代表選手:J・モナコ(アルゼンチン)C・ベルロク(アルゼンチン)H・セバリョス(アルゼンチン)L・マイェール(アルゼンチン)

アルゼンチンは準々決勝で過去9度の優勝を誇る強豪国フランスと対決、エースJW・ツォンガ(フランス)の2勝を跳ね除け、最終試合となった5試合目でベルロクがG・シモン(フランス)を下して勝利をもぎ取った。

【チェコ共和国】

代表選手:T・ベルディフ(チェコ共和国)L・ロソル(チェコ共和国)R・シュティエパネック(チェコ共和国)J・ヴェセリ(チェコ共和国)

ディフェンディング・チャンピオンとなるチェコ共和国、1回戦でR・フェデラー(スイス)を欠いたスイスと対戦し、ベルディフ/ロソル組がS・ワウリンカ(スイス)/ M・キウディネッリ(スイス)組を7時間超に及ぶ3試合目のダブルスを制して勝利に導いた。大会史上最長となる記録となった。

デビスカップは他の大会とは異なる試合形式となっており、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルス2試合をそれぞれ行い、2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利することとなる。

日本はワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)に進出しており、コロンビアと有明コロシアムで対戦する。代表選手は、錦織圭(日本)添田豪(日本)杉田祐一(日本)伊藤竜馬(日本)となっている。

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(2013年9月12日11時10分)

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