- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

シャラポワ「婚約はしていない、交際はしているけど」、コナーズスピード解任も語る

女子テニスで世界ランク3位のM・シャラポワ(ロシア)が、出演したアメリカのトークショーで交際中のG・ディミトロフ(ブルガリア)や、現在治療中の肩の怪我、そして今後の目標などについて語った。

シャラポワは以前にも苦しめられた右肩の怪我を理由に、今季最後のグランドスラムである全米オープンを欠場していた。その大会期間中にニューヨークで行われたファッションイベントに登場した彼女の左手の薬指に指輪があった事から、かねてから交際が伝えられているディミトロフと婚約したのではと話題を集めていた。

婚約について聞かれたシャラポワは「いいえ、そうではない。婚約はしていない。彼(ディミトロフ)と交際はしているけどね。彼は良い選手だし、ツアーを回る中でかなり前に知り合っていた。」とその噂を否定しつつ、交際については認めていた。

また、新たにコーチとして雇い入れた元世界ランク1位のJ・コナーズ(アメリカ)氏をわずか1試合の公式戦をともに戦っただけで、契約を終了したスピード解任についても問われた。

「あれは、ただ単に正しいタイミングではなかっただけ。怪我や他の事など、色々な面でタイミングが悪かっただけ。」と、特に大きな問題があったわけではなかった事を明かした。

そしてシャラポワは、厳しいプロの世界で戦っていくには、同じツアーを回る女子選手とは親しい関係にならないようにしている事実や、彼女の好成績には精神的な強さであるメンタル・タフネスが起因しているとも語った。

現在治療中の右肩の怪我は、2・3カ月の休養と治療が必要である事も明かしたシャラポワだが、今季獲得ポイントの上位8選手しか出場出来ないツアー最終戦への出場には意欲的であるとも加えていた。

「その大会が今の目標。今季はその最終戦を最後に終わりにしたいと考えている。もちろん、それまでには肩を完治させる事が先決。しっかり時間をかけて治したいけど、今の怪我は少し厄介。自分で出来る事があまりなくて、ただ休んで治っていくのを待つしかない。私はあんまり我慢強い方ではないから、そんな治療の日々は辛い時間ね。」

と語るシャラポワは、昨年のツアー最終戦では決勝戦でS・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れはしたが、準優勝でシーズンを終えていた。2005年にはそのセリーナを下し優勝を飾り、2007年にも準優勝を飾っている相性の良い最終戦への出場へ高い意欲を持っていると言う。

また、現在女子世界ランク1位のセリーナとは、ウィンブルドンの頃にメディアを通して口論になったと伝えられたが、今の両者には何らわだかまりもないと語り、それはメディアが大袈裟に報じただけだとも話した。

これまでも好成績をあげている相性の良いツアー最終戦への出場へ向けて、右肩の治療に専念しているシャラポワだが、復帰のめどは立っていない。


■関連記事■

《シャラポワ、元世界1位コナーズ招いてからは黒星スタート<W&Sオープン女子>》

《2011全英女王クヴィトバが交際、34歳シュティエパネックと》

《シャラポワが新ビジネス「シュガポワ」を祖国で宣伝》

《女王セリーナ2連覇達成「愛を感じてプレーした」、準Vアザレンカ「厳しい敗北」<全米オープン>》

《女王セリーナの敗戦、コーチ「彼女だって人間さ」<ウィンブルドン>》


■関連動画■

《ニューヘイブン・オープン【準決勝】P・クヴィトバ vs K・ザコパロバ》

《歴代のスター選手が集結、WTA女子ツアー設立40周年パーティー(前編)!WTA女子ツアーマガジン Vol.7》

(翻訳・記事/弓削忠則)
(2013年9月19日17時02分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!