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男子テニスツアーのサンクトペテルブルク・オープン（ロシア/サンクトペテルブルク、ハード）は２２日、シングルス決勝が行われ、第６シードのＥ・ガルビス（ラトビア）がＧ・ガルシア=ロペス（スペイン）を3-6, 6-4, 6-0の逆転で下し、今季２度目の優勝を飾ると同時に、キャリア通算４度目のタイトルを獲得した。

決勝戦、ガルビスは第１セットを落とすも、８度のブレークチャンスから６度のブレークに成功し、１時間４５分で逆転勝利を収めた。

今回の優勝により、９月２３日付けの世界ランキングでは９つ上げ２７位へ上昇させた。ガルビスの自己最高ランクは、２０１１年２月に記録した２１位である。

近年不調に陥っていた２５歳のガルビスは、今年のデルレイビーチ国際テニス選手権で優勝を飾り勢いに乗ると、その後はBNPパリバ・オープン男子とBNLイタリア国際男子で今季好調のＲ・ナダル（スペイン）と接戦を演じるなどした。


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