２１日から開幕するスイス・インドア（スイス/バーゼル）に第６シードで出場する錦織圭（日本）は、自身の公式ブログで現在の心境を綴った。
「アトランタからアムステルダムに経由したんですが、アムステルダムに早朝着いてその時の天気が悪くて、なぜかフライトがキャンセルになってしまいました。８時間ぐらいは空港で待機してたのでバーゼルに着いたときはくたくた。。」
「今日は練習を午前、午後と１時間ずつやってきましたが、まだ体はあまり完全ではないようです。気持ちの面で負けないようにしないといけませんが、痛い所があって思うようにテニスができないと、どんどん沈んでいってしまいます。」
錦織は１回戦で、世界ランク１７８位のベテランＭ・キウディネッリ（スイス）と対戦する。３２歳キウディネッリの自己最高ランクは２０１０年に記録した５２位で、錦織とは初対戦である。
シード勢が順当に勝ち進んだ場合、錦織は準々決勝で第２シードのＴ・ベルディフ（チェコ共和国）、準決勝では第３シードのＲ・フェデラー（スイス）と対戦する可能性がある。
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（2013年10月20日12時53分）
