男子テニスツアーのスイス・インドア（スイス/バーゼル、ハード）は２２日、シングルス１回戦が行われ、第６シードの錦織圭（日本）が世界ランク１７５位のＭ・キウディネッリ（スイス）を6-2, 6-4のストレートで下し、初戦突破を果たした。
この試合、第１セットを先取した錦織は、第２セットでキウディネッリのサービスやカウンターショットに苦戦する場面も見られたが、ストレートでの勝利を収めた。
２回戦で錦織は、Ｃ・ベルロク（アルゼンチン）とＩ・ドディグ（クロアチア）の勝者と対戦する。
錦織は、２０１１年のスイス･インドア準決勝でＮ・ジョコビッチ（セルビア）を破る大金星をあげ、決勝進出。決勝ではフェデラーにストレートで敗れるも、準優勝を飾る活躍をみせた。
【錦織圭 スイス・インドア戦歴】
＜２０１１年＞
・１回戦 勝利 Ｔ・ベルディフ（チェコ共和国） 3-6, 6-3, 6-2
・２回戦 勝利 Ａ・セッピ（イタリア） 6-3, 7-6 (7-4)
・準々決勝 勝利 Ｍ・ククシュキン（カザフスタン） 6-4, 5-7, 6-4
・準決勝 勝利 Ｎ・ジョコビッチ 2-6, 7-6 (7-4), 6-0
・決勝 敗退 Ｒ・フェデラー（スイス）1-6, 3-6
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（2013年10月23日0時50分）
