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女子テニスツアーの下部大会、ITFサーキットのナビムンバイ大会（インド/ナビムンバイ、ハード）は１１日、シングルス２回戦が行われ、藤原里華（日本）が第４シードのＢ・エライディン（トルコ）を6-2, 3-6, 6-3で下し、準々決勝進出を決めた。

この試合、藤原はエライディンのサービスゲームを６度し、勝利した。

準々決勝で藤原は、Ａ・アミライヤン（アルメニア）と対戦する。

また、藤原と共にシングルス２回戦に挑んだ井上雅（日本）は、Ｈ・Ｃ・タン（中国）に6-3, 1-6, 3-6で敗れた。先制したのは井上だが、第２セット・第３セットをタンに連取された。また、タンのサービスゲームを１度しかブレークに成功できず、２回戦で姿を消した。

一方、今大会ダブルス準々決勝では、藤原里華/ 井上雅組が第３シードのエライディン/ Ｍ・セゼル（トルコ）組に6-2, 5-7, [1-10]で敗れ、ベスト４進出とはならなかった。

今大会、藤原はエライディンと単複両方で対戦しており、シングルスでは藤原が、ダブルスではエライディンが勝利している。


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