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男子テニスで世界ランク17位の錦織圭(日本)が自身の公式ブログで、2013年の試合で思い出に残る試合を振り返り、そのうちの1つに9月に行われた国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本対コロンビア戦をあげた。
全米オープンで2年ぶりに四大大会の初戦敗退を喫した錦織は、その後ワールドグループ復帰をかけたプレーオフに日本のエースとして出場した。
「夏のアメリカシリーズで、あまり良い結果が残せず、大事なデ杯を前に不安がありました。それでも、不安を吹き飛ばすようなプレーで2試合とも勝ち、3―2の勝利に貢献できたのが強く印象に残っています。」
大会初日の第1試合に登場した錦織がA・ファリャ(コロンビア)に完勝する幸先の良いスタートを切った。その後は添田豪(日本)がS・ヒラルド(コロンビア)に接戦に末に敗れ、杉田祐一(日本)/ 伊藤竜馬(日本)組はJ・S・キャバル(コロンビア)/ R・ファラ(コロンビア)組に完敗と、日本は通算1勝2敗と崖っぷちに追い込まれる。
迎えた大会最終日の第1試合、ヒラルドとのエース対決を制した錦織はプレーオフで2勝をあげ、続く第2試合を添田豪がファリャを逆転で下し、日本は通算3勝2敗でワールドグループ復帰を決めた。
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