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世界３０位が地元期待のエブデン下す、四大大会初の３回戦進出＜全豪オープン＞
テニスのグランドスラムである全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード）は１５日、男子シングルス２回戦が行われ、第２８シードで世界ランク３０位のＶ・ポスピシル（カナダ）が地元期待のＭ・エブデン（オーストラリア）を3-6, 7-6 (8-6), 7-6 (11-9), 6-1の逆転で下し、自身初の四大大会３回戦進出を決めた。
この試合、１３本のサービスエースを放ったポスピシルはエブデンのサービスゲームを４度のブレークし、２時間４９分で勝利した。
３回戦でポスピシルは、第８シードのＳ・ワウリンカ（スイス）と対戦する。
ポスピシルは、昨年のロジャーズ・カップ男子でＪ・アイズナー（アメリカ）、Ｒ・シュティエパネック（チェコ共和国）、Ｔ・ベルディフ（チェコ共和国）、Ｎ・ダビデンコ（ロシア）を破り、マスターズ１０００大会で初のベスト４進出を果たす活躍をみせていた。
一方、敗れたエブデンは２０１２年の全豪オープン２回戦で錦織圭（日本）と対戦し、２セットアップとするも逆転負けを喫していた。
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（2014年1月15日21時45分）
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