- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織「アドバンデージは実際ありました」<デビスカップ>

テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦で、日本は通算4勝1敗で強敵カナダを下し、史上初のベスト8進出を果たした。大会を終えた日本のエース錦織圭(日本)は自身の公式ブログで、デビスカップ カナダ戦を振り返った。

大会初日は錦織が勝利するも、第2試合で添田豪(日本)は敗れたため1勝1敗。2日目のダブルスに日本は錦織を投入し、錦織/ 内山靖崇(日本)組がD・ネスター(カナダ)/ F・ダンチェビッチ(カナダ)組に勝利し、通算2勝1敗としていた。

勝敗を決める3日目、第1試合に登場した錦織はダンチェビッチと対戦するも、6-2, 1-0とリードした時点で、ダンチェビッチが腹筋の痛みにより棄権を申し入れた。そして通算3勝1敗とした日本は、ワールドグループ制以降初のベスト8進出の歴史的瞬間を迎えた。

その後、日本の勝利が決まっていたため3セットマッチで行われた第2試合で添田豪がP・ポランスキー(カナダ)を下し、日本は通算4勝1敗で強豪カナダを撃破した。

「少し遅くなりましたが日本がワールドグループベスト8入りしました。僕らが世界の8強に残っているのは、この上なく嬉しいでございます。」

日本に敗れたカナダは、昨年のデビスカップでベスト4進出を果たしていた。今回はカナダのエースM・ラオニチ(カナダ)と、ナンバー2のV・ポスピシル(カナダ)は怪我により欠場していた。

「僕らにとってかなりのアドバンデージは実際ありました。その中でも彼らに勝ちきるということが難しいのは選手みんな感じてたと思います。自分達のできる最高のパフォーマンスをするだけというのは変わらないので油断せず臨みました。」

ワールドグループ初のベスト8進出を果たした日本は、2014年4月4・5・6日に東京の有明コロシアムで行われる準々決勝で2連覇中のチェコ共和国と対戦する。

日本とカナダの対戦結果は、以下の通り。

【大会1日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○−× P・ポランスキー
・シングルス第2試合:添田豪 ×−○ F・ダンチェビッチ

【大会2日目】
・ダブルス第1試合:錦織圭/ 内山靖崇 ○−× D・ネスター/ F・ダンチェビッチ

【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○−× F・ダンチェビッチ
・シングルス第2試合:添田豪 ○−× P・ポランスキー


デビスカップ2014_カナダ戦


■関連記事■

《カナダ応援が話題に、添田豪「ある意味お手本」<デビスカップ>》

《錦織圭が内山靖崇を評価「頼もしいデ杯の一員になる」<デビスカップ>》

《錦織圭、日本男子テニス界「若い選手が育ってこないと」<デビスカップ>》

《錦織がカナダ戦で「1番嬉しかった」試合とは<デビスカップ>》


■関連動画■

《復活の兆し見せるフェデラーが謎のラケットの正体明かす!ATP男子ツアーマガジン Vol.200》

《大活躍見せるワウリンカが得意のバックハンドを炸裂!ATP男子ツアーマガジン Vol.200》
(2014年2月7日12時11分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!