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錦織の意外な考え方<デビスカップ>

テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦で、日本は通算4勝1敗で強敵カナダを下し、史上初のベスト8進出を果たした。大会を終えた錦織圭(日本)は自身の公式ブログで、個人戦とデビスカップについての考え方を綴った。

「個人での歴史をぬり替えたとかは全く興味はないのですが、デ杯で新しく歴史をつくったのはなぜかすごい嬉しいです。」と、錦織。

現在24歳の錦織は、これまで数々の記録を塗り替えてきた。

2008年のデルレイビーチ国際テニス選手権でツアー初優勝を飾った錦織は、同年の4月に日本男子としては松岡修造(日本)以来のトップ100入りを果たす。

そして、2011年10月には松岡修造の日本人最高ランクである46位を超え、同シーズンを25位で終えた。

2012年の全豪オープンではグランドスラムで初のベスト8へ進出。これは、1995年の松岡修造以来17年ぶりとなるグランドスラム8強入りとなった。さらに楽天ジャパン・オープンではツアー2勝目を飾る。

2013年に入ると錦織の勢いは止まらず、アメリカ国際インドアテニス選手権でツアー3度目のタイトルを獲得。5月のムチュア・マドリッド・オープン男子では歴代最多17度の優勝を誇るR・フェデラー(スイス)に勝利する大金星をあげた。

同年6月の全仏オープンでは4回戦でクレーキングR・ナダル(スペイン)に完敗を喫すも、日本男子として1938年の中野文照以来75年ぶりの4回戦進出を果たした。大会後に発表された世界ランキングで13位を記録、その後は自己最高となる11位を記録した。

また、9月のデビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本対コロンビア戦で、日本は1勝2敗と追い込まれていたが、3日目の第1試合で錦織が完勝して2勝2敗。勝敗がかかる同日の第2試合で添田豪(日本)が逆転勝利をおさめ、日本はワールドグループ復帰を決めていた。

ワールドグループ初のベスト8進出を果たした日本は、2014年4月4・5・6日に東京の有明コロシアムで行われる準々決勝で2連覇中のチェコ共和国と対戦する。

「マイアミの後とスケジュール的には大変な時期ですが体調はそこに合わしていきたいです。」

日本とカナダの対戦結果は、以下の通り。

【大会1日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○−× P・ポランスキー(カナダ)
・シングルス第2試合:添田豪 ×−○ F・ダンチェビッチ(カナダ)

【大会2日目】
・ダブルス第1試合:錦織圭/ 内山靖崇(日本) ○−× D・ネスター(カナダ)/ F・ダンチェビッチ

【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○−× F・ダンチェビッチ
・シングルス第2試合:添田豪 ○−× P・ポランスキー


デビスカップ2014_カナダ戦


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(2014年2月8日14時26分)

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