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男子テニスツアーのABNアムロ 世界テニス・トーナメント（オランダ/ロッテルダム、ハード）は１０日、シングルス１回戦が行われ、第５シードのＪＷ・ツォンガ（フランス）がＦ・マイヤー（ドイツ）を4-6, 6-3, 6-1の逆転で下し、初戦突破を果たした。

この試合、ツォンガは第１セットを落とすも、１０本のサービスエースを決めてファーストサービスが入った時には８０パーセントの高い確率でポイントを獲得した。さらにマイヤーのサービスゲームで６度のブレークチャンスから４度のブレークに成功し、１時間２７分で勝利した。

２回戦でツォンガは、元世界ランク９位のＭ・チリッチ（クロアチア）とＬ・ロソル（チェコ共和国）の勝者と対戦する。

今大会第１シードはＪ・Ｍ・デル=ポトロ（アルゼンチン）、第２シードはＡ・マレー（英国）、第３シードはＴ・ベルディフ（チェコ共和国）、第４シードはＲ・ガスケ（フランス）、第５シードはツォンガ、第６シードはＴ・ハース（ドイツ）、第７シードはＭ・ヨージニ（ロシア）、第８シードはＧ・ディミトロフ（ブルガリア）となっている。


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