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前年覇者の近藤大生が4強、鈴木貴男組は接戦制す<亜細亜大学国際オープン>

ITF男子フューチャーズの亜細亜大学国際オープン(東京都西多摩郡、賞金総額1万ドル、ハード)は14日にシングルス準々決勝が行われ、昨年覇者の第3シード近藤大生(日本)が予選勝ち上がりの早稲田大学2年生 今井慎太郎(日本)を6-2, 6-4で退け、準決勝へ進出した。

前日が雨天中止となったため、2回戦・準々決勝とダブルヘッダーで行われたこの日、準々決勝では第1シードのディ・ウー(中国)が第6シードのD・ウドムチョク(タイ)に6-3, 6-2で、仁木拓人(日本)が第2シードのL・ハン(台湾)を6-2, 6-1で、竹内研人(日本)菊池玄吾(日本)を6-2, 7-6 (7-3)で下して、それぞれ4強入りを決めた。

また同日に行われたダブルス準々決勝では、第3シードの近藤大生/ 井藤祐一(日本)組が竹島駿朗(日本)/ 綿貫裕介(日本)組に6-4, 7-5で、そして今大会注目を集めている鈴木貴男(日本)/ 今井慎太郎組は片山翔(日本)/ 佐藤文平(日本)組に7-6 (7-2), 5-7, [10-8]のスーパータイブレークの大接戦の末に勝利を手にし、4強入りを果たしている。

大会6日目の15日は午前11時よりシングルスの準決勝2試合が行われた後、ダブルスの準々決勝の残り2試合とダブルヘッダーで準決勝2試合が行われる予定。


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(2014年3月14日23時22分)

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