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ラオニチ アウェー戦制し16強

テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は30日、男子シングルス3回戦が行われ、第8シードのM・ラオニチ(カナダ)が第29シードで地元のG・シモン(フランス)を4-6, 6-3, 2-6, 6-2, 7-5のフルセットで下し4回戦進出を果たした。

この試合、ラオニチはファーストサービスが入った時74パーセントの確率でポイントを獲得し、シモンから6度のブレークに成功し3時間16分の激戦を制した。

ビッグサーバーのラオニチはリターンを得意とするシモンに苦戦しセットを先取される形でフルセットにもつれ込む展開となった。

第5セットで先にブレークに成功したラオニチはそのままゲームカウント5-4とリードする。

第10ゲーム、サービング・ フォー・ザ・マッチとしたところでシモンにブレークを許してしまう。ここで地元シモンへの声援が一気に高まり、シモンへとペースが傾きかけるが第11ゲームでラオニチがしっかりブレークバックに成功。

再びサービング・ フォー・ザ・マッチを迎えた第12ゲーム、30-0とラオニチがリードしたところでセカンドサービス、フォルトの判定が誤っており、再びファーストサーブからのやり直しとなる。次はファーストサービスをしっかり決めラオニチにマッチポイントが訪れる。

最後はシモンのバックハンドがアウトになり、ラオニチはシモンへの声援に押しつぶされる事無く勝利を収めた。

両者は2度目の対戦となりラオニチはシモンに2戦全勝とした。

シモンはこれまでグランドスラムでトップ10選手と12回対戦しており勝利したのは2011年全仏オープン3回戦でM・フィッシュ(アメリカ)に勝利した1度のみとしている。

勝利したラオニチは4回戦でM・グラノジェルス(スペイン)と1回戦で錦織圭(日本)を下したM・クリザン(スロバキア)の勝者と対戦する。

ラオニチは自身初の4回戦進出となり、カナダ人選手としても初めての事になる。


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(2014年5月31日5時43分)

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