- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコビッチ「なすすべがない」

テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は、3日に行われる男子シングルス準々決勝で第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第8シードのM・ラオニチ(カナダ)と対戦し、自身6度目のベスト4入りを目指す。

1968年のオープン化以来、今大会のベスト4へ6度以上勝ち進んだ選手は史上最多の8度の優勝を誇るR・ナダル(スペイン)と、グランドスラム史上最多17度の優勝を持つR・フェデラー(スイス)の二人だけ。ジョコビッチは3人目の偉業へ向けて準々決勝へ臨む。

過去6度のグランドスラム優勝を持ちながらも、この全仏オープンのタイトルだけは未だ手にしていないジョコビッチは、今大会初優勝を飾ると史上8人目となるキャリア・グランドスラム達成となる。

対戦相手のラオニチについてジョコビッチは「ミロス(ラオニチ)は今、人生で最高のテニスをしている。彼のサーブは世界でもトップクラス。パワフルだし正確なんだ。あのサーブを打ち続けられたら、ほとんどなすすべがない。」と称賛し、対戦へ警戒していた。

一方、ラオニチが勝利して準決勝進出を決めた場合、カナダ人選手としては実に91年ぶりとなるグランドスラムでのベスト4入りとなる。

23歳のラオニチはこれまでジョコビッチとは2度対戦しているが、いずれも敗退しており、その2度の試合はクレーコートでの戦いだった。そしてこれまで世界ランク1位か2位の選手との対戦は6戦全敗となっている。

両者の直近の対戦は、5月に行われたBNLイタリア国際男子の準決勝で、その時はジョコビッチが逆転で3時間におよぶ接戦を制した。

《両者の直近の対戦はこちら》

ジョコビッチとラオニチの準々決勝は、日本時間6月3日に行われ、第2試合に組まれている。


■関連記事■ 

・ジョコビッチ「危険な選手」
・フェレール戦は「最高のプレーが必要」
・マレー「上手くテニスが出来ている」
・錦織「この1週間は修行」


■関連動画■ 

・今シーズン躍進を遂げる錦織とディミトロフに直撃!
・快進撃続ける錦織が”クレーキング”ナダルに挑む!

(2014年6月3日16時30分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!