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男子テニスツアーの世界ランキング２１位のＴ・ハース（ドイツ）は右肩の故障のため、出場を予定していたゲリー・ウェバー・オープンを出場辞退すると自身のフェイスブックで発表した。

ハースは全仏オープンシングルス１回戦、Ｊ・ゾップ（エストニア）との対戦の際、第１セット途中バックハンドを打った際に痛みが起き、試合続行が出来なくなり、途中棄権となっていた。

元世界２位のハースは過去に２度右肩の手術を行っており、そのたびにランキングを落としては復帰し、トップ選手として活躍してきた。

ハースは「右肩の影響で、大好きなゲリー・ウェバー・オープンを辞退することにした。今のところウィンブルドンに出場できるかどうかは言えない。」とコメントしている。