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男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン（ドイツ/ハーレ、芝）は１４日、シングルス準決勝が行われ、第４シードの錦織圭（日本）は元世界ランク１位で第２シードのＲ・フェデラー（スイス）から第１セット3-6で先取され、初の決勝進出に後が無くなった。

第１セット、両者サービスキープが続くが、第６ゲームで30-15からフェデラーに３ポイント連取されブレークを許す。

第７ゲームで40-15からデュースへもつれ込み、ボレーを決めて錦織がブレークチャンスを掴むが活かすことが出来ず、フェデラーがサービスゲームをキープをする。

第９ゲームでフェデラーが再びサービスキープし、フェデラーに第１セットを３０分で奪われた。

両者は４度目の対戦となり、これまで錦織がフェデラーに２勝１敗と勝ち越しており、今回初の芝での対戦となる。

この試合の勝者は決勝でＰ・コールシュライバー（ドイツ）をフルセットで下したＡ・ファリャ（コロンビア）と対戦する。