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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は１７日、男子シングルス予選２回戦が行われ、予選第１４シードの伊藤竜馬（日本）がＡ・ゼム（ブラジル）を7-5, 6-4のストレートで下し、予選３回戦進出を決めた。

伊藤竜馬は、昨年行われた同大会の予選２回戦で敗れており、２年ぶりの本戦出場に期待がかかる。

また予選第２４シードの杉田祐一（日本）がＧ・ジグノン（ベルギー）に3-6, 6-3, 6-3のフルセットで勝利し、本戦出場まであと１勝となった。

その他の日本勢では、内山靖崇（日本）が予選第２２シードのＲ・ハリソン（アメリカ）に1-6, 3-6、守屋宏紀（日本）が予選２９シードのＭ・ジケル（フランス）に3-6, 1-6で共に敗れた。

本戦出場をかけた予選３回戦で伊藤竜馬は予選第２１シードのＲ・ベランキス（リトアニア）、杉田祐一はＭ・キウディネッリ（スイス）と対戦する。