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テニスのグランドスラム、ウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は２５日、女子ダブルス１回戦が行われ、Ａn・ベック（ドイツ）/ 奈良くるみ（日本）組はＶ・ドゥシェヴィナ（ロシア）/ Ｃ・シーパース（南アフリカ）組に6-3, 6-2のストレートで敗れ、ウィンブルドン初のダブルスは初戦敗退で終えた。

この試合、ベック/ 奈良組はドゥシェヴィナ/ シーパース組に５度のブレークを許し、１時間３分で敗れた。

勝利したドゥシェヴィナ/ シーパース組は２回戦でＶ・レプシェンコ（アメリカ）/ Ｓ・ゼン（中国）組と第９シードのＡ・フラヴァコバ（チェコ共和国）/ ジェン・ジー（中国）組の勝者と対戦する。

奈良くるみはＡ・スクミエドロワ（スロバキア）と組んで全仏オープン、ダブルスに出場したが、グランドスラム２大会連続で初戦敗退となった。

また、本日行われたシングルス２回戦は第３０シードのＶ・ウィリアムズ（アメリカ）に敗れている。