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昨年準Vが元女王下す

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は30日、女子シングルス3回戦が行われ、昨年覇者で第19シードのS・リシキ(ドイツ)が元世界ランク1位で第11シードのA・イバノビッチ(セルビア)を6-4, 3-6, 6-1のフルセットで下し、4年連続の4回戦進出を決めた。

この試合、リシキはファーストサービスが入った時に74パーセントの確率でポイントを獲得した。また、5度のブレークに成功して1時間51分で勝利をおさめた。

リシキとイバノビッチの試合は、28日に行われていたが日没により順延となり、続きは30日に持ち越しとなっていた。

しかし、順延となって30日に試合が行われるも、今度は雨により試合中断。1時間19分の中断から試合が再開された。

第1セットはゲームカウント6−4で先取するも、第2セットをゲームカウント3−6とイバノビッチに追いつかれる。第3セットでは、2度のブレークに成功し、最後はサービスエースでリシキが勝利をものにした。

4回戦でリシキは、Y・シュウェドワ(カザフスタン)と対戦する。

リシキは、昨年の同大会の準決勝でA・ラドワンスカ(ポーランド)に勝利した時点で、ウィンブルドンでは1999年以来14年ぶりのドイツ勢決勝進出となった。決勝では、M・バルトリ(フランス)に敗れるも、グランドスラムで初の準優勝を飾った。

《リシキ準優勝の記事はこちら》

一方、リシキに敗れた元世界ランク1位のイバノビッチは、ウィンブルドンの前哨戦であるAEGON国際オープン女子で、グラスコート初の優勝を飾っており、今大会には自信をつけて臨んできたが、昨年準優勝のリシキを前に敗れることとなった。


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(2014年7月1日2時13分)

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