- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

男子テニスツアーのキャンベル殿堂テニス選手権（アメリカ/ニューポート、芝）は９日、男子シングルス２回戦が行われ、元世界ランク１位で第３シードのＬ・ヒューイット（オーストラリア）が予選勝ち上がりのＡ・パヴィック（クロアチア）を6-2, 6-2のストレートで下し、順当にベスト８進出を決めた。

この試合、ヒューイットはファーストサービスが入った時に７６パーセントの確率でポイントを獲得し、パヴィックに１度もブレークを許さないサービスゲームを展開した。さらに、４度のブレークに成功して１時間５分で勝利を決めた。

準々決勝でヒューイットは、第６シードのＳ・ジョンソン（アメリカ）と対戦する。

ヒューイットは過去同大会で、２０１２年は決勝でＪ・イズナー（アメリカ）に敗れて準優勝、２０１３年は２年連続で決勝に進出するも、Ｎ・マウー（フランス）に敗れて準優勝に終わっていた。

元世界ランク１位のヒューイットは、先日のウィンブルドン２回戦でＪ・ヤノヴィッツ（ポーランド）に敗れて姿を消し、６月の全仏オープンは１回戦でＣ・ベルロク（アルゼンチン）に敗れて初戦敗退を喫していた。

《ヒューイット 全仏オープンの記事はこちら》

直近の大会は１回戦敗退と２回戦敗退が多い中、１月のブリスベン国際男子では錦織圭（日本）、Ｒ・フェデラー（スイス）を下して今季初の優勝を飾っている。

《ヒューイット優勝の記事はこちら》