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錦織が語るジュニア育成の壁

男子テニスで世界ランク11位の錦織圭(日本)が、自身のブログでアジア人のジュニアについて綴った。

錦織は「アジアの選手はジュニアの時代いい選手がたくさんいます。ほんとにたくさん。特に14歳、16歳以下で上位にいるのは日本人、韓国人などです。18歳ぐらいになるとトップから少しずつ消えていってしまう。パワーで負けていってしまうのか、練習環境が悪く強さに磨きをかけられないのか。」

「そう簡単に答えは出てこないと思いますが、日本からも強いジュニアを育てるには大きな壁になると思います。だからといって海外で練習すれば強くなれるわけでもないですし。海外で練習する日本人の選手もたくさんいると思うけど、あまりうまくいかないケースがほとんどです。最終的には本人のやる気といいコーチに巡り会えるかですね。」とブログで綴った。

現在、日本のジュニアでは、中川直樹(日本)が先日のウィンブルドンのダブルスでベスト4入りを決めており、シングルスではベスト8入りを逃すも、3回戦進出を果たしている。

《中川直樹 複で4強の記事はこちら》

また、中川直樹と共にジュニア部門に出場していた松村 亮太郎(日本)山崎純平(日本)は、それぞれ1回戦敗退となっていた。

18歳の西岡良仁(日本)は、昨年11月に行われたニッケ全日本テニス選手権決勝で伊藤竜馬(日本)に敗れるも、片山翔(日本)杉田祐一(日本)を破る活躍を見せて準優勝を飾った。

西岡良仁の活躍に錦織は「正直ビックリしました。日本の若い選手が伸び悩んでいる時に、彼のような選手が出てくるのは大きい。」とコメントしていた。

また昨年の年末は、ITFフューチャーズ大会で2大会連続の優勝を果たし、結果を残してきている。さらに6月の札幌国際オープンテニスでは、決勝で内山靖崇(日本)を下してタイトルを獲得している。

《西岡良仁 優勝の記事はこちら》


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(2014年7月16日13時16分)

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