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フェデラー 6年ぶりVに前進

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は26日、男子シングルス1回戦が行われ、第2シードで同大会5度の優勝を誇るR・フェデラー(スイス)M・マトセビッチ(オーストラリア)を6-3, 6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下し、順当に2回戦進出を決めた。

この試合には、アメリカの元バスケットボール選手のマイケル・ジョーダンも観戦しに来ており、通常着用しているシューズのデザインとは違うジョーダンが着用していたバスケットシューズ、エア・ジョーダン3をイメージしたシューズを着用し試合に臨んでいた。

両者は今回が2度目の対戦となり、フェデラーはマトセビッチとの対戦成績を2勝0敗とした。

フェデラーのサービスゲームからスタートした第1セット、両者サービスゲームが続く中、第8ゲームでマトセビッチがダブルフォルトを犯し、フェデラーがブレークに成功。

さらにこのセットでフェデラーはファーストサービスが入った時のポイント獲得率が100パーセントと完璧なサービスゲームを展開した。そしてこのセットをゲームカウント6−3で先取。

第2セットでも両者サービスキープが続くが、第7ゲームでフェデラーがこの試合2度目のブレークに成功し、第2セットをゲームカウント6−4で連取した。

第3セットでは、第7ゲームでフェデラーがブレークに成功するも、そのすぐ後にマトセビッチがこの試合初めてのブレークに成功。両者はそのままタイブレークに突入した。タイブレークで先にミニブレークに成功したのはマトセビッチだったが、最後はフェデラーがスマッシュを決め、タイブレークを7−4でものにした。

フェデラーは2回戦で、S・グロス(オーストラリア)と対戦する。

過去同大会でフェデラーは、2004・2005・2006・2007・2008年と5連覇を達成しているが、昨年は4回戦でT・ロブレド(スペイン)に敗れて姿を消していた。

世界ランク3位のフェデラーは、今季に入ってから好成績を収めており、ブリスベン国際男子準優勝、ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子優勝、BNPパリバ・オープン男子準優勝、モンテカルロ・マスターズ準優勝、ゲリー・ウェバー・オープン優勝、ウィンブルドン準優勝、ロジャーズ・カップ準優勝、W&Sマスターズ優勝と好調を維持している。

《フェデラー優勝の記事はこちら》

一方、敗れたマトセビッチは、今年の全仏オープン1回戦でD・ブラウン(ドイツ)を下し、グランドスラム挑戦13回目にして初めて本戦で勝利を飾り、試合後にマトセビッチはコートに寝そべり喜びを感じた。

その後のウィンブルドンでも、1回戦でF・ベルダスコ(スペイン)に勝利して初戦突破を決めるも、全米オープンではフェデラーに敗れることとなった。




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(2014年8月27日12時12分)

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